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懐かしのハイファイ ・・・長いよ

もはや死語になってしまった感のある「Hi-Fi」。これは Hi-fidelityの略で高忠実度の意味。再生音が原音に近いこと。また、原音に忠実に再生する装置などのことを言う言葉で70年代のホームオーディオにおけるキーワードでもありました。80年代になってCDが登場しキーワードは「Digital」に移り、もはやその役目を終えた言葉です。
時を同じくして楽器界でもデジタルシンセサイザーの登場により街に溢れる音楽もDX-7一色になったのを覚えてます。

さてさて、ひょんなことからこのHi-Fiという言葉を思い出しまして元オーディオ屋の店員の血が騒ぎ、こんなことを書き出したわけですが、Hi-Fiってホントに無理なんですよ。そんなん追求するなんて無謀とも言えます。
まず、マイクで拾う段階で原音に対して失われる部分がたくさんありますし、その次の段階のアンプによる信号の増幅なんか最悪。本来あるはずのない雑音が混じっちゃうんだから。そして最後はスピーカーによる再生。これなんぞは電気信号を物理振動に変えちゃうわけですから。信号から振動ですよ?無理あります。

ところで、なんで古いオーディオマニアの人たちが好んで聞く音楽がクラシックorジャズなのかというと、---もちろん古い時代にロックはなかったって答えはなしで---簡単にHi-Fiかどうかがわかるからです。(だと思います。)
クラッシックもジャズも基本的には生楽器による編成でして、音楽好きならみんな聞いたことのある音なわけです。ライブ行ったりとかして。
ピアノはピアノの音、サックスはサックスの音に聞こえなければ気持ちよくないのですよ。もうちょい進行すると同じピアノでもヤマハなのかスタインウェイなのか、ヤナギサワなのかセルマーなのか、がわからなければおもろくないのです。(と思う。)で、知ってる楽器本来の音が家庭のレコード再生装置でも同じように再現できるかどうかが比較できるのが生楽器主体のクラッシックやジャズなんです。(と思う。)
シンセサイザーやエレキギターなんて本来の音とかありませんし。
あ、アナログ2chの素晴らしさについても書きたくなってきた・・・これはまた次の機会ということで。

80年代になってデジタル機器が襲来します。黒船の襲来は1854年。←豆知識
聞く側ももっと積極的に音楽を楽しむ(いじる)ようになります。
原音なんてどうでもいいのよ、要は自分がキモチよくなきゃ意味ないぢゃん!ってなカンジで。
従来、音場補正用の機器であった(と思う)EQの活用などにより気持悪くなるくらい中低音をあげたり耳が痛くなるくらいの中高音をあげたりする輩が多数を占めるようになりました。メーカーももちろんそれに答え各社例外なくミニコンポに重低音と呼ばれる中低音増幅機能(ラウドネスとか)をつけて販売し始めました。
あー、だんだん話がまとまんなくなってきた・・・。

90年代以降のハウス系、ヒップホップ系の音楽はここぞとばかり中低音を強調した音楽を生産し、またしてもそれに答えるようメーカー各社も本来低音補正用(と思う)のスーパーウーファーや一部マニアのためだけのものであったマルチチャンネル、マルチアンプ、マルチスピーカーを売りまくってくれたわけです。このあたりになるとはやり90年代に新規参入してきたAV(ホームシアター)系との関わりも出てきだし状況は複雑化していくことになります。

そんな中、ライブハウスに求める音は、とういう問いに死語となった「Hi-Fi」が復活したのは温故知新なのでしょうか、それとも時代は廻るってヤツなのでしょうか。
なんとかまとまりそうになってきました。

まあ、ナマうにの場合は自分が気持ちよく演奏したいんで自分が気持いい音がする弦を選ぶし、マイクも持参することもあります。けれどその違いを聞いてる人にわかるようにオペレートしてくれ、なんて言いません。歌いやすい"返し"があればOKです。
ましてや通常の踏み語りストうにほさんの時は細かいことはどうでもよく、生音と歪ませた音のバランスがとれてれば何の問題もありません。
そもそも、うにほさんが主に活動しているアコースティック系のライブハウスなんぞはギターと歌の2つしか音源ないんだからリハの時にバランスさえとってくれればそれでいいんです。完璧な演奏しますから。なんてね。
結局、どんなにいい機材を入れてもライブハウスが本来もっている器の響きやオペレーターの腕が悪ければどうにもならないってことだし、たとえきちんとオペレートしてくれてもそれに答えられるだけの技量がなければ何にもならないってことですね。と強引にまとめちゃいます。

まとまった・・・。

一気に書いたんで読み返してません。あしからず
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2007年01月13日 | 戯言・つぶやき | トラックバック:0 | コメント:2

コメント

最近、昔みたいにオーディオショップって
無くなっちゃいましたね~。
たまに電気店なんかで音を聞くと
ひどさに耳を覆いたくなります。

我が家はチャンネルディバイダーからアンプ
スピーカーまですべて自作。(46cmウーファ)
でも、かなり音の鮮度は鈍って来ちゃってます。
作り直す暇が無くて。(^。^;)

プロのコンサートに行っても音のひどさに
辟易する機会がほとんどです。

PAがほとんど無いクラシック系の
コンサートの方がその点かなり
耳には優しいです。

2007年01月13日 | URL | モスリン #4HCEhGmM | 編集

チャンデバとかメチャメチャ懐かしいんですけど・・・。AccuphaseのF-15とか人気あったのを思い出してしまいました。
わたしは店員だったんで自作派の方々とはあまり接する機会がなかったんですが今ってどうなんでしょうね、若い人で自作してる人。
でもバイアンプとかマルチドライブとか流行ってるみたいだからチャンデバとかは意外と根強いアイテムなのかも。
それにしても最近の音は品がない気がしますわ。

2007年01月14日 | URL | うにほ #sk5tD69Y | 編集


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